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2009/06/25 (Thu) 20:27
中小企業診断士試験の先にあったもの

2年間の出向期間を終え、今月末に出向元に復職することになりましたので、現職場で過ごした2年間について自分なりに総括してみたいと思います。


【2年間を振り返り】

辛いことやしんどいことも色々とありましたが、だからこそ自身にとって実りも多く、振り返れば非常に貴重な経験をたくさんできた期間となりました。

がしかし、その辛さやしんどさは、周囲に心を閉ざしていた自分の弱さに端を発していたのだと思います。


結局、心を閉ざしていた期間のツケは自分に返ってきます。
自分の状況如何に拘わらず、常に周囲への配慮を忘れてはいけなかったと自省しています。


そして、この2年間で何よりも一番分かってよかったこと、それは【本当の芯の強さ】とは



【何が何でも自分を貫き通すこと】



ではないと分かったことです。

何が【本当の芯の強さ】なのかと問われると、なかなか適切な言葉も見つかりませんが、自分の中では



【動じないこと】

【視野を広く持つこと】

【常に謙虚であること】

【優しく、穏やかであること】

【安定・平生・バランスを保つこと】

【環境の変化に柔軟に対応すること】

【周囲に対してきめ細かな配慮をすること】

【楽しいことも辛いことも、全てを受け入れること】



といった感じです。



【自分にとっての中小企業診断士試験の位置づけ】

今年、3度目の挑戦をすることに決めたのは


「自分に負けたままで逃げるのが悔しいから」


です。去年は試験に負けただけでなく、試験勉強以外の様々なものを疎かにして、何よりも自分に負けていました。

今年は全ての面において安定と平生とバランスを保ち、その上で試験に臨みます。



『資格取得=すぐさまバラ色の人生が開ける』、ということではなく、人生を変えるのは自分の意志や、さらにその先にある行動そのものだと思っています。

でも、純粋にこの資格を取得したいという気持ちは変わりません。それは診断士の学習を続けていく中で出会った、とても魅力的な方々と同じステージで一緒に仕事してみたいからです。



【試験対策】

一次:今年の1月から独学で細々と学習を続けてきましたが、正直、現時点では「合格するために必要最低限な学習量より30%ほど足りない学習量」と自己分析しています。

試験まで残すところあと1ヶ月程度となりました。

7月は鬼のようなモチベーションを復活させ、今後は可処分時間のほぼ全てを学習に費やして本番に臨みます。

直前期にいかに効率的に合格の要素を詰め込むかで、期待得点率が上昇するはずと信じています。


二次:1回目はがむしゃらにやった結果がAAADという内容でしたが、2回の敗北は『ゲームのルールを知ろうとしなかった』ことが最大の不合格要因だったと考えています。

本質的にもテクニカルな面でも、『受かるためにするべきこと』、『不合格にならないために防ぐべきこと』、『二次試験のルール』は明確に存在すると捉えており、その結果「与件に素直に」「与件を活用する」「設問の指示に従う」「深読みせずに普通に考える」などの対応が導かれてくるのでは、と考えています。



【自分の中での会社観】

自分の会社を離れ、俯瞰的に自分の会社を見つめなおす期間を持てたことで、良い面も悪い面も客観的に捉えることができるようになり、その上で嗚呼やっぱりいい会社だな、と思うようになりました。


今は自信を持って「自分の会社が好きだ。」と言えます。

そう思えるようになったのは自分にとって本当に幸運なことであり、この会社にいつまでいるかに拘わらず、この会社で思いっきり力を出し切って貢献したいという気持ちです。



【今後について】

① とあるヘッドハンターの言葉

今年の初旬、とあるヘッドハンターの方とお話させていただく機会を得ました。結局そちらの業界に行くという選択はしませんでしたが、その出会いからは実に多くの気づきをいただきました。

その中で特に印象に残っているのが以下の言葉です。

「我々は現在の仕事に満足し、充実し、打ち込んでいる人間しかスカウトしない。現状に不満を抱えながら働いている人間はスカウトしない。」


② とある人生の大先輩の言葉

上記とは別に、小生が心から尊敬してやまない方が、以前こんなことを仰っていました。

「知り合いの経営者でバリバリやっていて輝いている人たちは、最初に自分がやる!決めたことと違う分野で成功している人が多い。最初に始めた事業で成功している人よりも、方向転換して成功している人のほうが割合的にも多いように思える。」


③ とある診断士の方が御自身のブログで紹介されていた言葉

直接お会いしたことはないですが、小生が勝手に尊敬している診断士の方が、ご自身のブログでとある書籍の一節を抜粋して紹介されていました。


~~~以下引用~~~

Aを探してBに出会う。
これが人生の幸運の方程式だと言ってもよい。
行動しさえすれば、当初の目的であるAはなんでも良いといえるのである。(茂木健一郎)

~~~引用終了~~~




たまたま小生がこのお三方から得られた気づきは、根底は共通しているのではないかと思います。


「自分の志を簡単に変えてもよい」 


ということではなく、すなわち


「Aという山頂を目指してがんばって歩みを進める者には、さらにBというチャンスが現れることもある」


ということなのだと思います。そのままAを目指すか、登頂中に出会ったBという山頂に目標地点を変えるか、というのは、実は大した問題ではないのでしょう。


小生自身、まずは今年、『A(中小企業診断士の資格取得)』という目的を目指して純粋な気持ちで頑張ります。

その結果、合否と関係なく『B』というチャンスに出会えるかもしれませんが、自分の志は無言実行でそっと胸に秘め、まずはようやく好きになれた本業の会社での仕事を充実し、思いっっっっっっっきり働きます。



この2年間で、診断士試験の合格は成りませんでしたが、それに劣らないくらい、いやむしろ合格そのものより貴重な経験をたくさん積むことができました。



貴重な経験を積ませてくれた会社に心から感謝すると共に、今後も信念を持って歩んでいきます。



  ~~了~~








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テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育

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コメント

大きくなられましたね

以前一度だけコメントしたことのあるものです。
私も貴殿と同じ時期に診断士を目指し、同じような結果となり、今年も受験する者です。
当初、貴殿のブログの内容は自慢気満々で時々「?」と思うこともありましたが、今回の内容は本当に「なるほど」と関心させられました。
一度もお会いしたことはありませんが、この2年間で本当に成長されたように感じます。
私は貴殿より年上だと思われますが、人間的に貴殿を見習わなければと感じております。
今後もブログを拝見させていただきます。
すばらしい言葉の数々、ありがとうございました。

ムーフーさん

コメントありがとうございました。
去年の私はまさにムーフーさんが感じられたとおりだったと思います。

お互い、今年こそ突破できるといいですね。

がんばりましょう!!



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