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2008/10/29 (Wed) 12:55
再現答案事例Ⅱ(述懐つき)

平成20年 中小企業診断士二次試験 再現答案


去年は事例フォ~が終了した瞬間に不合格を確信しましたが、今年は、終わったあとは充実感でいっぱいでした。現時点(10月29日)で、合否は五分五分だと捉えています。


※1 再現答案のため、字数制限に満たない解答が多々ありますが、本番では全ての問題において、誤差2文字以内で収めています。

※2 事例Ⅰ、Ⅱは再現率は90%、事例Ⅲ、Ⅳはほぼ100%です。終了間際に冗長な表現を削ってキーワードを埋め込んだりしたので、(特にⅠ、Ⅱに関しては)もう少しできているのかな、と思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

事例II

第1問 10点 顧客に支持された理由 30字×2

独自のコンセプト訴求により、顧客に非日常を提供したためである。
顧客への御礼状などきめ細かい対応で関係性を強化したためである。


第2問 20点 予約客数減少の理由 30字×2

少子高齢化やマンション分譲の影響でH温泉への客が減少したため。
外資系ホテル進出等の影響で、B社の既存顧客が流出したため。


第3問 20点 4代目経営者の構想のマーケティング戦略上の問題点 50字×2

サービス戦略に問題がある。コンセプトの転換は強みとイメージの拡散を招き、既存顧客流出の懸念がある。
ブランド戦略に問題がある。和洋折衷は外資系ホテルと競合するため、外国人など新規顧客の獲得が難しくなる。


第4問 20点
(設問1) 既存顧客へのプロモーション戦略 50字
宿泊客への御礼状実施等により顧客関係性を強化することで、口コミの誘発やパブリシティ活動の充実を図る。

(設問2) 新規顧客へのプロモーション戦略 50字
Webサイトを充実して各国の言語でアジア富裕層に情報発信し、双方のやりとりを行い新規顧客として囲い込む。


第5問 30点 H温泉組合による地元資源活用の協業をベースとした新規事業提案 100字×2

有機食品の販売による健康的な生活提案事業である。H温泉の湯治客に、有機栽培の米や野菜、自然飼育の肉類など健康的な食品を、地元の連携やきめ細かい対応を生かして提供することで、固定客化やリピート率向上を図る。

みかん狩りやいちご狩りで自然と触れ合う体験を提供する事業である。H温泉の湯治客に、地元農家が手がけるみかんやいちごを、地元の連携やきめ細かい対応により非日常的な体験と共に提供することで、口コミを誘発する。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


<各設問所感>

第1問 短文はうまくまとめるのがどうも苦手。具体性を盛り込めなかった。


第2問 【H温泉への湯治客減少/B社の顧客減少】、で切った。老朽化は罠と判断した。本来は内部環境も指摘するべきなのだろうが、与件から判断してこのような解答にした。


第3問 師匠に滅多切りされた解答。

曰く、「マーケティング戦略上の問題を聞いているのに、『○○戦略に問題がある』とは冗長の極みなり。」

小生も言われて気づいた。書いてる最中は、「よし、これで美しい書き方になって差別化できたぞ♪」と一人悦に浸っていた。アホである。おかげで具体性を盛り込めなくなったけど、一応既存と新規でも切ったし、半分は取れていると信じたい。

なお、再現答案だと【ブランド戦略】と【サービス戦略】の具体論の切り分けが不明瞭だが、実際はサービス戦略のほうについては、『洋室の追加や食事の選択制は強みとイメージの拡散を招き、』って書いたような気がする。

かといって今さら再現答案を直す気はない。そもそも完全に再現なんてできるわけないし、再現答案をゴチョゴチョいじったからといって合格確率が上昇するわけでもないし。

あくまでも再現答案は再現答案。それ以上でもそれ以下でもない。


第4問 既存顧客には口コミとパブリシティ強化、新規顧客は外国人と捉えたが、内容としてはイマイチ。御礼状も使いすぎだし、旅行代理店も入れてないし。。。ここも何とか半分は取れていると信じたい。全て願望。


第5問 結論は【モノ+コト】で書くことを意識。あとはドメイン+期待効果。CもTもカブるのは承知の上。アウトレットを使うとしたらここしかないんだろうけど、まだ計画段階だし、どう使えばいいか分からなかったので、与件の最後のほうの段落をそのまま使わせていただいた。改めて見ると2つ目は因果も何か変だが、多分、本物の答案はもう少しうまくまとめていたはず。


<総括>

マーケは書きやすいが、その分与件の解釈によっては解答も割れやすく、実は対応が難しい事例なんじゃないかと考えている。正直、事例Ⅱは自信がない。せめてBは取れていると信じたい。

それにしても今年は、出題委員の意向や白書の方向性がかなり色濃く出ましたね。最低限闘えるレベルに持っていくためには、出題委員の書籍や白書に目を通して、内容を丸暗記するのではなく方向性や感覚を身に付けておいたほうがよい、と思料します。来年以降もここまで意向や方向性を色濃く出してくるかどうかは分かりませんが。

次は最後の事例、事例Ⅰです。






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テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育

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コメント

一つ目の新事業はドメインの設定が秀逸ですね~。
ここでH温泉発展の歴史を絡めてくるのは、さすが
ジャニさん!!ここだけでお茶碗3杯はいけます。

ねばさん

お褒めいただきありがとうございます(笑)

でもご覧のとおり、CもTも思いっきりどんかぶりですからね。。

第2問も、統制不可能な外部環境ではなく、内部に触れたほうが良かったかもしれませぬし。

この事例については(他もだけど)、何が最高解答なのか、は今もって見えてきませぬ。


与件文を素直に素直に読むと、新事業はCとTはかぶり
ますよね。私もとてもとても悩みました。

私も第2問はあえて外部環境を2点指摘しました。
というか、あのストーリーだと外部環境の変化に
どう対応していくかという流れが自然であると思い
ました。内部であげるとすると、旅館老朽化(これは
ワナでしょう)、顧客の口コミ頼り、外人の問い合わ
せに積極的に対応せず、って線でしょうか。顧客の
口コミは第4問設問1の根拠でしょうし、外人は第4問
設問2か第5問の根拠になっている可能性が高いの
ではないかというのが、外部要因を挙げた理由です。

今年は事例2で合否が分かれそうな予感がプンプン
していますよね。あ~怖い怖い・・・

をを、ねばさんと小生の事例Ⅱの考え方はほぼ一緒ですね!

ねばさんと小生に幸あれ~!!

仰るとおり、Ⅱは何気に分水嶺ですよね。小生の勉強仲間の修羅も、『Ⅱで下手こいた~!!』と半狂乱になっておりまする。


こんばんわ。

やっぱり鋭いっすね。特に新規事業が秀逸だと思います。それに比べ私は・・・新規事業は制約条件外しまくりで、大幅失点ですorz ほんとに事例2が勝負の分かれ目なのかもしれないですね。



Dぴょんさん

はてさて、どう評価されることやら。上にも書きましたとおり、小生としては『こんなにCもTもかぶっていいんかいな?』と思うちょります。

今年は新規事業が多かったですよね。

ところで、近いうちにお会いすることがあるかもしれませんね☆その節は宜しくお願いします~


journeyさん

>『こんなにCもTもかぶっていいんかいな?』と思うちょります。
⇒かぶるというのは、ある意味ローリスク対応だと思いますので、対応としては良いのでは?と浅はかながら思います。

>ところで、近いうちにお会いすることがあるかもしれませんね☆
⇒そうですね~!楽しみにしてます。

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