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2008/10/26 (Sun) 20:14
再現答案事例Ⅲ(述懐つき)

平成20年 中小企業診断士二次試験 再現答案


去年は事例フォ~が終了した瞬間に不合格を確信しましたが、今年は、終わったあとは充実感でいっぱいでした。現時点(10月26日)で、合否は五分五分だと捉えています。


※1 再現答案のため、字数制限に満たない解答が多々ありますが、本番では全ての問題において、誤差2文字以内で収めています。

※2 事例Ⅰ、Ⅱは再現率は90%、事例Ⅲ、Ⅳはほぼ100%です。終了間際に冗長な表現を削ってキーワードを埋め込んだりしたので、(特にⅠ、Ⅱに関しては)もう少しできているのかな、と思っています。


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事例III

第1問 20点

(a) 経営資源 20字 

金型製作の高い技術を生かした提案力である。

(b) それを生かした経営戦略 80字

高付加価値を提供する差別化戦略である。多様なニーズを持つ顧客に、幅広い分野に活用できる難易度の高い金型を、高い技術を生かして短納期で提供し、競争優位を確立する。


第2問 30点 大型金型の製作の要求に対して・・。

(設問1) 生産要請に応えることは、C社にとってどのような機会と捉えるか。外部環境の変化の視点から。100字

生産要請は、①海外での金型の現地調達が進展し、自動車分野や電気分野など国内需要が縮小する中での売上拡大、②取引先との連携や情報共有体制の強化、③生産体制整備による生産性や稼働率向上、の機会と捉える。

(設問2) 要請に応えるため検討すべき生産面の課題は? 100字

課題は、①取引先の意向を確認した上での設備導入など生産体制の整備、②顧客との連携や情報共有体制の構築、③製造工程見直しと改善による短納期体制の強化、④技術力の更なる向上による国内需要の囲い込み、である。


第3問 25点 共有すべき情報、短納期化以外の生産面への効果 140字

共有すべきデータは、①C社の作業指示票や金型図面、加工データ、②外注企業の生産計画や進捗・余力状況、保有部品のデータ、③顧客の受注・納期の状況、である。効果は、①外注管理の強化による品質向上、②進捗・余力状況の把握による短納期化とコスト低減があるが、コア技術流出には留意すべきである。


第4問 25点 仕上げ工育成方法と経営戦略への可能性

方法は、①ベテラン仕上げ工によるマンツーマンの計画的なOJT、②空き時間等を活用したQCサークル活動や研修実施、③マニュアル整備や自己啓発奨励、等がある。増員は、短納期化や品質向上に繋がるが、労務費の増加がコスト競争力低下を招き、グローバル化時代の中で海外との競争に負ける可能性がある。



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<各設問所感>

第1問 試験終了直後の仲間との振り返りでは、「しもた~、「経営資源」だから、ヒトとかノウハウとかで締めくくらんとダメやったか~!!」と思たが、ペパチェさんのブログエントリとか見るにつけ、そんなに気にすることもないのかな、と思いを改めるに至る。まあ、そんなに差がつくところではないのかな。

bの、「それを生かした経営戦略」については、『経営戦略だからドメインじゃろ』ということで、「誰に・何を・どのように」で書いた。みんなこんな感じで書くんじゃないかな、と思っている。(え!?『具体的に』だから違うって?)

第2問 設問1は機会なので、それっぽく書いた。設問2も課題なので、それっぽく書いた。

第3問 生産面でどのような効果を持つか、ということだが、行き過ぎた外注化はコア技術の流出につながるのは自明の理なので、それは書きたかった。

第4問 ストーリー的にはQ(品質)とD(納期)は向上するけど、C(コスト)も上昇してそれが足を引っ張るんじゃないかと考え、そのように書いた。ただし、デメリットの記述に字数を割きすぎたかな、とも思っている。


<総括>

生産は大きくはずしてないだろうし、そこそこ出来たのではないかと思っている。でも差別化できた、とまでは言えないだろうな。みんなそれなりに書いてくるだろうし。5人に1人しか受からない試験なので、そこはもう相対評価が下されるのを待つしかないですね。

てゆうか過去問と論調が殆ど同じだし、こんなんでAとかBとかCとかDとか付けられるのか!?


というわけで、次は(恐怖の)事例Ⅱです。明日・明後日と超ハードな打ち上げがあるので、UPが遅れるかもしれませぬ。てゆうかゼッタイ遅れると思う。







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テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育

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コメント

「生産は大きくはずしてないだろうし」とのことですが、
>�進捗・余力状況の把握による短納期化とコスト低減があるが、コア技術流出には留意すべきである。

短納期以外の題意ですが、どうかな。留意点も聞いていない気がしますが・・・。

名無しさん

『短納期』はどの予備校も140字の文字列に入れているようですし、入れたからと言って大外し、または減点されることはないと思います。

また、小生は助言系の設問は、【得失】を述べたほうがベターであるという考えを持っていますので、仰るとおり留意点は聞かれてはおりませんが、字数を勘案し、留意すべき事項を述べるに至っております。

もちろん、これが50字とかの短文問題だったら、聞かれてもいないことを書くわけにはいかないですけどね。それこそ、設問要求無視ということで0点、ないしは大きく減点される可能性があります。



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