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2008/10/25 (Sat) 11:57
再現答案事例Ⅳ(述懐つき)

平成20年 中小企業診断士二次試験 再現答案


去年は事例フォ~が終了した瞬間に不合格を確信しましたが、今年は、終わったあとは充実感でいっぱいでした。現時点(10月25日)で、合否は五分五分だと捉えています。


※1 再現答案のため、字数制限に満たない解答が多々ありますが、本番では全ての問題において、誤差2文字以内で収めています。

※2 事例Ⅰ、Ⅱは再現率は90%、事例Ⅲ、Ⅳはほぼ100%です。終了間際に冗長な表現を削ってキーワードを埋め込んだりしたので、(特にⅠ、Ⅱに関しては)もう少しできているのかな、と思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

第1問 経営分析

①売上高総利益率 23.64%
主力設備が老朽化して故障が多発することによる修繕費増加、従業員の高齢化による労務費増加により、粗利益段階での収益性が低い。

②固定資産回転率 3.77回
現行設備は当時の最新機能を備えておらず、近年は老朽化が進み故障も頻発しているため、設備投資効率や売上獲得力が低い。

③自己資本比率 15.98% 
経常赤字により現金を獲得できないため利益の内部留保が進まず、同業他社に比べて借入金の依存度も高いため、資本の安全性が低い。


第2問 取替投資?
(設問1) 税引前営業CF = △245万円  
(1439と悩んでこっち選んでドボン。)

(設問2) 平成22年度には予想税引前営業キャッシュフローが赤字に転落するため、早い段階で主力設備を更新するべき。


第3問 取替投資?

(設問1) 
(a) 固定資産売却損 1,825万円
(b) 税前利益 解けず (適当な数字を最後にぶちこんだ)

(設問2) 922万円


第4問 資金調達

(設問1) 問題点は、①支払利息が増加することによる収益性悪化、②自己資本比率が低下することによる倒産リスク増大と安全性低下、である。

(設問2) 方法は、①Z社に合意を得て取締役の過半数の維持と、②無議決権株式の交付、である。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


<各設問所感>

第1問 経営分析では、固定資産回転率より有形固定資産回転率のほうが妥当だと思いましたが、「その他有形固定資産」の勘定科目を含むか否かの判断に悩み、多少減点されても、ローリスク対応で固定資産回転率にしました。(今まで指標の計算で減点を喰らうことが多々あったので、多少ビビッてたのかもしれません)がしかし、内容としては全体的に取り立てて良くもないが、悪くもないと思っています。

第2問 みんな見た瞬間に『???』がアタマに浮かんだと思います。小生も財務事例は100以上やりますたが、『税引前営業キャッシュフロー』なんて初めて見ました。減価償却費を考慮するバージョン(△245万円)と考慮しないバージョン(△1439万円)の両方を算出しましたが、迷ったあげく前者にしてしまいますた。。

がしかし、どっちのバージョンでも、H22には赤字になることは分かっていたので、設問1がどっちだとしても設問2の記述で部分点を取ることを心がけました。

でもこんな紋切り調で締めくくるのではなく、ちゃんと「~により収益性向上を図る」と締めくくりたいところです。練習では何回もやっているはずなのに、本番ではできなくなるのが本番の怖いところです。

第3問 これもワケ分からず。特に設問1のbの予想税引前純利益の答えは、今でも分からん。まあ興味もないけど。

第4問 どちらの記述も、程々の部分点は確保できているかと思います。満点はないでしょうが。設問1は負債の節税効果にも触れたほうがよかったのでしょうが、本番でそこまでやる余裕もなし。

設問2は、①は減点はされないだろうが、加点もないだろうな、と思います。でも、ローリスク対応で「必ず切口を盛り込む!」っていうのがアタマにあったので、無議決権株式を書いておいてよかった。去年だったら、①をグダグダ書いて40字を埋めきっていたでしょうな。



<総括>

去年に比べると、今年は格段に冷静に対処できたと思います。最初は容易な印象を受けましたが、じっくり見るにつれ一筋縄ではいかなそうなことを確信、これはまず記述をガッチリ固めるべきだと判断し、普段は計算から解きますが、今回はローリングプランで記述を先にやりました。

第2問は、もう一方(△1,439)を選んでいればおそらく正解になっていたのでしょうが、これはもう仕方ないですね。

というわけで、次は事例Ⅲいきたいと思います。

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テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育

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コメント

ハロー、マイネームイズねばねば2.0
再現答案拝見させて頂きました。

第1問
売上総利益率→売上原価率(人件費は強みの源泉と考え
触れず。)

第3問設問2
平成20年はタックスシールド考慮せず(財務諸表に
条件をぶち込んだら平成20年は税前利益赤だったの
ですが、新型装置で売上アップ修繕費ダウンという
ストーリーを考えると平成20年も黒字転換で節税効果
有りでしょうね。でも、設問には平成21年度から黒字
転換ってかいてあるのにな・・・)

上記2点以外は私も(ほぼ)同じ解答です。
第2問設問1で迷った挙句ドボンも同じでしたw
第4問設問1は全額負債で調達時の【問題点】なので
節税効果は加点対象外だと思います。節税効果は
D社にとってはプラスなので問題点ではないと判断
しました。

余談ですが、試験終了1分前の見直し時に自身の答案の
計算問題単位が全て【百万円】になっているのに気が
付きました。この世に神がいることを身を持って知り
ました。

以上、釈迦に説法&ヨタ話を失礼しました。

こんにちは、はじめまして、ぎっちです。
何度かブログ拝見していました。
昨年度は惜しかったですね。
今年は何とかなりそうですか。

経営分析は100%同じです。
その他、同じような解答が多いなと思いました。

私も数日後に事例4アップしますので。

> ミスターねばねば2.0

ハロ~☆

OH,アンビリーバボー!

実は小生も、終了5秒前ぐらいに単位を922「百万円」としていることに気づき、慌てて「百」を消した次第です!!

む~、英語学習のシンクロニシティと言い、ねばさんと小生は、ただならぬ符合を感じますな。。


> ぎっちさん

こんにちは、はじめまして。
何とかなっているといいですけどね。。

こればっかりはなんともならないので、待つしかありませんね。

貴殿も解答をUPされるのをドキドキハラハラしながら楽しみにしています。


受かってるな・・

再現答案を拝見した第1印象は、「わかりやすい、よみやすい、そこそこ正確」です。(あ、いや、自分は超不正確ですので・・・)
今年の問題の状況を考えると、完全に合格ラインですね。
ますます、自分の答案が恥ずかしく思えてきます。w
他の事例も楽しみにしておりますです。
ではでは。

> madmaxさん

直近のエントリにて書きましたが、直前期にローリングプランヌでイケカコ落としてなければ、第2問設問1も取れていたかもしれないと思うと、口惜しいと同時に、もう別にどうでもいいや~☆

とも思うちょります。

ⅢはUPしますたので、また追って(魔の)ⅡやⅠをUPしますね。それにて終了~☆です。



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