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2007/12/14 (Fri) 21:32
再現答案事例Ⅳ(評価D、述懐つき)

平成19年 中小企業診断士二次試験 再現答案

※ 再現答案のため、字数制限に満たない解答が多々ありますが、本番では全ての問題において、誤差2文字以内で収めています。つまり、「書く技術」はそれなりに備わっていた、ということです。

※ 予想C→結果D(まさかDとは思わなかった。感想は後述)

事例Ⅳ
第一問(25点)
① 売上高総利益率 22%
唯一の収益源である取扱薬局の減少による売上高の減少に対応せず、新たな販路を開拓しないため、粗利益段階での収益性が悪化した。
② 固定資産回転率 2.09回
新製品を開発するための設備投資を行っていないため、資産が有効に活用されず、資産の効率性が悪化している。
③ 従業員一人あたり売上高 19.33百万円
従業員を効果的に活用せず、既存の製品開発や商品の販売に終始しているため、従業員一人あたり売上高が低下している。
自分では2/3は書けた!!と思っていたが、それでもDか。。。他の人の答案(特に事例ⅣがAで不合格の人の答案)を集め、事例ⅣでAを取るために必要なものを追求したい。

第二問(25点)
設問1
50.0%  1,285百万円
設問2
唯一の収益源である取扱薬局の減少により売上高が減少し、固定費の負担が重くのしかかり、限界利益や営業利益が悪化する。
ハイ、まずこの記述でやっちまってます。「固定費の負担が重くのしかかり・・・」って。。。全然損益分岐点分析になってない&全く診断士としての解答になっていない。こんな幼稚なサマリーを中小企業の社長に見せて、一体どうしようというのか。

第三問(25点)
設問1
△22百万円
設問2
設備投資額を抑え、営業CFが多い製造方法を選択し、迅速に研究開発に着手、設備投資を行うべきである。
ここが今回の試験で二番目に「へたこいた~!!」と思った箇所。まず年金現価係数に踊らされ、営業CFの期待値に年金現価係数をかけて、もう1回1.1で割り引けばいいところ、さらにもう1回1.1で割り引いてNPVがマイナスになっちまった。設問2も、NPVがマイナスなのは営業CFが発生するのが遅いからだ!!と考え、「迅速に~」と書いた。管理会計の基本がまったくわかっていなかった証拠。「それぞれどのような意思決定を行うか」という設問の題意にも、全く応えていない。


第四問(25点)
設問1
①保護の観点から、厳正な情報管理体制を整備し、個人情報の流失を防ぐ。②活用の観点から、貴重な顧客情報を製品開発に活かす。
今回の事例で一番「へたこいた~!!」と思った箇所。まず設問1、個人情報と顧客情報は全く異なるものです!!本番では「よし、これで他の受験生と差別化できた♪」とガッツポーズしたが、不合格のほうに差別化が進んでしまった。個人的にはこれが致命的なミスとなり、D判定を喰らったのではないかと考えている。言葉の捉え違いは、題意の捉え違い以上に致命的なダメージにつながると実感。


設問2
資産が減少し、資産で収益を稼ぐ構造から、費用で収益を稼ぐ方法に変化する。
ここは本番では何を書いていいか分からず、思考停止した典型的なケース。以前会社の財務研修で、講師が「IT企業はコンサル企業は資産を持たず、費用で収益を稼ぐ構造である」と言っていたのを思い出し、それをそのまま書いた。インターネット販売に進出しても、D社が製造業であることは変わらないのに。。。与件に基づかず、思いつきで書いても点にはつながらない、という典型的なケースだろう。



事例Ⅳの感想
結局、各設問の、特に記述問題で知識の浅さを露呈し、その結果がD。財務は総合的に底上げしなければいけないと痛感。でもただ闇雲に計算問題や書籍や過去問に取り組むのではなく、各ランクの答案を分析する中で、今回どういう答案がAだったのかを分析し、求められているものを導き出し、回り道をしないような取組みをしたい。


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テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育

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コメント

こんばんは、拝見しました。
記述問題全般で「具体的には?」と感じてしまう記述が多いように思いました。与件文をもっと活用して具体的な内容を書くことでずいぶんと印象が変わるのではないでしょうか。

仰るとおりです。というか、そもそも知識が浅いので、具体的に踏み込むことができなかったのです。そうした答案では容赦なく低い点を付けられるということが身に染みて分かりました。

診断士を目指しているドリトルと申します。
評価Aの再現答案は非常にすばらしいもの
と思います。
今後の参考にさせていただきます。

こんちわ

toshipです。
コメントありがとうございました。
事例1~事例3の解答はすばらしいですね。
事例4に関しても、Dとはとても思えません。総得点では60%超えているかもしれませんね。
具体的に調整がどのように入るのか分かりませんが、単純に得点ではなさそうですが・・・

>2008年、絶対に4,000人の中で1番をとってやる
私も、絶対に負けずに1番とってやります(笑)
journeyさんがおっしゃるように、順位なんて分からないし、どうでも良いことです。
要するに、800番以内に入ること、東京会場なら
東京会場で500番以内に入っていれば、ほぼ大丈夫だということですね。
お互い来年は、一緒に合格しましょう!!



>ドリトルさん

コメントありがとうございます。骨の髄までむしゃぶりつくしてください(笑)お互い、来年は中小企業診断士の二次試験という鵺のような怪物を退治しましょう!


>toshipさん
コメントありがとうございます。私も、さすがにDとは思えないんです。Dって、それだけで一発不合格要因ですからね。ブログ内でも書いたように、第4問設問1で「個人情報」を「顧客情報」と捉え違いしてしまったのが、NGワードだったんじゃないかと考えています。今度、予備校の講師に講評をもらおうと思っています。

toshipさんも、色々ご苦労を抱えていらっしゃることと思いますが、不合格を知って涙するほどの悔しさを感じる精神を持った貴方なら、きっとすべての困難を乗り越えて合格を掴み取ることができると思います。お互い、来年こそは勝利の涙を流しましょう!!まずはそれが全てで、始まりです。

私は・・・

突然すいません。
実は私も個人情報と顧客情報を捉え違えた観点から(顧客情報を活かす観点から)解答したのですが、私の事例ⅣはAでした。ですので、それが最大の要因ではないのかと思っております。
ちなみに、私は事例ⅡとⅢがちょっと足りませんでした。
ご参考になれば幸いです。

>通りすがりの不合格者様
コメントありがとうございます。そうですか。うう~ん。。謎は深まるばかりです。色々な方にコメントをいただけると参考になります。今度、合格者の方に、客観的に小生の答案を添削していただけるチャンスを得ました。講評を待ちたいところです。

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