診断士になる!!と志し、学習を始めてから丸1年。
いよいよ明日は一次試験。積み重ねてきた時間は約1,400時間。
絶対に受かる保証など無いが、やるべきことはやってきた。あとは積み重ねてきた時間と自分の底力を信じ、心穏やかに明日を迎える。自分を信じて。
2006年の7月から毎日付けてきたエクセルの勉強時間・内容表を見直した。
何で去年はこんなにだらけていたんだろう、というぐらいの惨憺たる勉強時間だった。
2006年7月は10時間、8月は30時間だった。
それが年明けから毎月100時間を超え、2007年7月は200時間を突破した。
診断士試験の学習は、自分はこれだけがんばれるんだ、という自信と、それだけの学習時間を捻出する中で、自分の人生で本当に大切なものは何なのかがどんどん研ぎ澄まされていく効果ももたらした。
診断士の勉強を始めて本当によかった。自分が選んだ道に間違いはない。これを「あ~勉強してよかった♪」と自己満足で終わらせるのではなく、絶対にストレート合格という果実に結び付けたい。特に来年は受験しない小生にとって。
それでも、重ねてきた勉強の内容は楽なほう楽なほうへと流れがちなように見受けられた。辛い勉強、苦しい勉強から逃げているのだ。今までの人生と同じだ。このツケは、6日以降の自分に全て降りかかってくる。
6日から、診断士試験の本当の戦いが始まる。ストレート合格を目指す者にとって、1日の遅れは丸3日勉強をさぼったのと同じと心得なければならない。それだけ、1日の重みは今までと違ってくる。また、時間の量だけではなく、勉強の質の高さを極限にまで高めなければ、ストレート合格は到底成し得ないと考えている。
よって、正面切って苦しい、手間のかかる、辛い、負担のかかる勉強法を選び、立ち向かい、それを10月21日まで途切れることなく継続する。
そうすることでしか、ストレート合格に一筋の光明は差さない。
テーマ : 診断士受験日記 - ジャンル : 学校・教育